靴のカビ 取り方 保管方法 雨の日に履いた靴
ちょっと優鬱なシーズンになりました。雨が多く靴をぬらしてしまった方も多いと思います。そのままにしておくと、カビが生えてしまったり、靴の中に嫌なにおいがついてしまってなかなか取れない、等の症状がでます。
ネットで調べると、カビの付いたところの処理が大半です。カビの箇所にスプレーをかけて拭き取る、クリームを塗るなど、でもねカビって内側にも生えているんです。
中の方が靴下から出た繊維屑が先の方に溜まって、皮脂といっしょにこびりついていて、栄養成分が高い分カビは喜んで取り付いています。靴も着るものと同じで、襟首や袖口と同じように人間から出る成分で汚れています。汗をかく人は1日にコップ約1杯分の水分が出ているそいうです。いくら靴をローテーションして履いても、汚れは残ったままなのです。ここに細菌がついて悪臭の元になっています。水虫の原因にもつながります。
汚れからくる不潔感を取り除くには、お洗濯が最適です。最近コインランドリーにスニーカーが洗える洗濯機が増えてきました。布でできたスニーカーはこまめに洗いましょう。
革靴は洗うと硬くなったりひび割れになったりします。(雨の日に履いてそのままにしておいても同じ)革専用の洗剤ならこうしたプロテイン抜けを防ぎながら洗うので仕上がりは、「さっぱりとして、しなやかな」ものとなります。
意外と自分の臭いには気が付かないもの、周りの人は気にしているかも知れません。足の健康のためにも、靴を清潔にしてみましょう。
ご自分で洗う場合 洗剤980円で販売しています。約5足分洗えます。
お店で洗う場合は、サンダル・ミュール 1680円 パンプス・ビジネスシューズ2940円となっています。これは 洗濯+除菌+カビ除去+色調整+磨き+撥水加工の作業工程価格となります。雨にあたってシミになってしまった靴も蘇ります。
しっかりと梅雨対策をして快適にお過ごしください。
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