■足のニオイのメカニズム
人に相談しにくい悩みは色々ありますが、靴を脱いだ時の足のニオイもその一つではないでしょうか?靴を脱いだ時にツーンと鼻をつく、あの独特のニオイ。
いつも仕事に履いていくシューズ、おしゃれだけど特に気なるブーツ、素足で履くパンプス、子供のスポーツシューズ、革の手袋などなど、ニオイが気になる物はたくさんあります。
足のニオイの原因は、「汗」と「細菌」です。 汗自体は無臭なのですが、足の皮膚表面に住むブドウ球菌やバクテリアが、ニオイのもとになる菌を発生させるのです。
「汗」は仕事で緊張したり、靴のサイズが合っていなくて足にストレスがかかった時や、ちょっと走ったり、歩いて運動した時にかきます。会社から帰って」きてソファーでくつろいで靴下を脱いだ時に、湿っていてアレッこんなに汗かいていると実感しませんか。
靴で言えば、体温で暖められ、汗をかくので湿っていて、革や皮脂で栄養たっぷりなのです。
靴の中は、「温度」「湿度」「栄養」が揃い、菌の発生に最適な環境なのでニオイが発生して当たり前です。
靴下は毎日洗って清潔さを保てるのですが、靴は革で出来ているというだけで、洗濯できず我慢するしかありませんでした。
手入れは毎日履かないように、乾燥させてから、履く、外にクリームを塗るくらいしかありません。
毎年、暮から新年にかけて、忘年会、新年会シーズンは、足の臭いの気になる私にとっては、御座敷に上がる=ブーツを脱ぐ
=「恐怖のシーズン」となります。
若い人なら、キメキメで、スキの無いファッションで身を固めてデートしたのに、最後にお寿司屋さんの座敷に、、、旅行先の
旅館に、、、○○に入れないという悩みって意外と多いのかな?
皆さんはどうやって足の臭いを克服していますか?
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