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2011年8月 2日 (火)

光る靴 顔が映る

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今回は靴磨きについてのお話になります。前に書いた鏡面磨きという靴磨きの方法を詳しく解説します。プロが磨いた靴の表面はピカピカで周りの景色が映り込む程の滑らかさです。磨くならここまで極めてみましょう。準備するものです。

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まず最初に靴クリーム(靴墨)プロの支持率が圧倒的に高いのが、手前のサフィール・ビーズワックス”上質な蜜蝋が光沢面を構築します”続いて多いのがキウィ:鳥のマークでお馴染みです。今回はコストをかけずに身近な材料で行うため、100均のダイソー・ワックス缶入りを使用します。右はブラシ類:お持ちのものでOKです。

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布類です左上はハンドバッグの箱に入っている不織布、右写真は隠しワザシューキーパーとお皿とアルコール(なければ水)

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それでは、作業の説明に入ります。①シューキーパーを入れて固定します。靴が持ちやすくなるのと、磨く面がへこまないので、効率よく磨けます。②アルコールをお皿に入れる。(水でも良いし、ブランデーやウィスキーを使用する人もいます)③ブラシに靴墨をつけ、アルコールの皿にちょっと浸してから、靴に塗りつけます。

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④一気に全部に塗らず、部分的に作業しましょう。丁寧に塗りこむ感じです。⑤小型ブラシでそっとやさしく慣らしていきます。

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⑥ミトンで全体を拭きます。⑦不織布で磨き上げます。ここでものすごく光ってきます。自分の納得のいく鏡面になるまでこの作業を繰り返していきます。

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如何でしょう?片方だけ仕上げてありますが、違いがわかるでしょうか?挑戦してみてください。番長の小さい頃は、駅には必ず靴磨きのおじさん、おばさんがいたものでした。見ていてものすごく綺麗に仕上がるので感動しました。鏡面磨きのコツは水を使用すること、これにより表面の凸凹にワックスを塗りこみ平らな面を作り上げていくというのが、今回の説明でした。

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