TMT×DANNER ブーツの楽しみはカスタム
お隣の駅 阿佐ヶ谷で「七夕祭り」にぎやかです。高円寺はなぜか古着屋さんが多く原宿や下北とは違う雰囲気を持った、アメカジタウンとして定着してきました。ミュージシャンも多く楽器かついで歩いている人フツーにいます。番長は、下町文化好きです。
今回はダナーのソール交換のお客様の事をUPします。とてもお洒落な方でお持ちになったモデルは、あのサーファー&アメカジブランドで有名なショップTMTがダナーとコラボしたものです。もとになったのは左側のESCANABA(エスカナバ)モデル、ジッパー仕様を普通の靴紐タイプに戻しスエードで作られたものとなります。ダナーのライト系とは違ったカッコ良さがあります。
今回のご依頼は、クレープソールの交換時期になったけれど、この機会にカスタム化してワンオフモデルを作りたいとの事。軽量化&厚底化&カラーセンスをかなえるためvibram2021ソールを選択しました。
そしてこれが、完成したものです。おお!これだけで全く雰囲気が変わってしまいました。世界でただひとつのモデルの完成です。
底の厚みが増しているのは、スポンジソール自体が厚い(5mm)ところに、もう一段5mm厚のミッドソールをプラスしました。1cmも高くなりました。なかなかカッコイイですね。そして画面では伝わりませんが、とても軽いんです。これなら沢山歩いても疲れません。
あとは簡単に、汚れ落としとリフォーム、シューレースの補修をして出来上がり。お客様と一緒に記念撮影しました。今回いただいた費用は、
vibram#2021取り付け8000円
MIDSOLE制作3000円の合計11000円でした。
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