フォトアルバム
Powered by Six Apart

visit

くつのメンテナンス情報 Feed

2010年12月16日 (木)

Timberland の洗い方 お手入れ方法

Dsc_9375 Dsc_9377

Timberlandの洗い方に挑戦です。net上で、質問が多い「ヌバック素材」の洗い方?洗ってはいけない派!洗っちゃう派!それぞれに理由があるようです。
でも本家Timberland社のブログでは「洗って長く履いて欲しい」とメッセージがあり、洗い方も丁寧に画像付きで紹介されています。

今回持ち込まれたものは、色が白で、お洒落なオーナーが大切に履かれているものです。写真のように、つま先、内側が擦れて汚れているようです。

Dsc_9385 Dsc_9387

作業に入る前に各パーツに分解、いつものように、レザーウォッシュ液を作り、紐をつけ洗いします。

Dsc_9390 Dsc_9391

インナーの汚れをブラシで落として、レザーウォッシュ液でゴシゴシと擦り洗いします。タオルで水気を取り、先の紐と一緒に陰干しておきます。

Dsc_9392 Dsc_9394

ソール部分はレザーウォッシュ液と激落ち君で汚れ落としします。違いが分かりますか?
ここが一番大切な事ですが、ヌバック洗いの前に消しゴムで汚れの酷い部分を、擦り落とします。この前作業が仕上がりを左右しますね。

Dsc_9395 Dsc_9419

つま先の汚れが落とせました。ここから水洗い開始!キャンバス地のところから洗って行きます。レザーウォッシュはすべての素材に有効ですので、ゴシゴシと洗いあげてください。

Dsc_9422 Dsc_9428

ヌバックの部分ですが、均等に液が行き渡るように(ムラにならないように)、丁寧に手早く液を塗りこんで行きます。
中もブラシで擦り、汚れ、臭い落としします。

Dsc_9431 Dsc_9432

軽くすすいで、タオルドライします。シューツリーで形作りしながら、時間をかけ乾燥させます。

Dsc_9500 Dsc_9501

いかがでしょうか?とても良いカンジに仕上がりました。このあと防水スプレーをかけて終了です。ヌバック用スプレーいろいろ出ているのでお好みで。

2010年12月12日 (日)

adidas SUPERSTAR 洗い方 お手入れ方法

Adidas01 Adidas02

adidas SUPERSTAR が 持ち込まれましたので、洗い方を解説します。
レアカラー? オレンジ×レッドにグレーのラインのこのモデルめったに見ないような気がします。紐をはずして、各部をチェックします。

Adidas03 Adidas04

レザーウォッシュの液を解説書どおりに作成し、紐から洗います。
その間、中をチェック、ワタ埃、毛玉を取り除きます。(中が起毛素材の製品は毛玉ができやすいです)

Adidas05 Adidas06

ラバーソウルのお手入れですが、かなり汚れが落としにくいです。裏技として、「激落君」にレザーウォッシュを吸い込ませてこするとあっという間に落ちますよー!お試しください。写真手前が加工済み部分です。
底の部分は、固めのブラシで溝に沿って泥落としします。

Adidas07 Adidas08

外側・中側ともに柔らか目のブラシで優しく丹念に洗います。水で洗うのは色落ちを防ぐためで、お湯を使用すると色落ちしやすくなるからです。

Adidas09 Adidas10

タオルでタオルドライします。擦るのではなく。押しつけて水分を吸い取ってゆきます。吸水性の良いタオルを使用すると効率的です。
シューズツリーを入れて形を補正します。購入した時の形を思いながら、形を整えます。

Adidas11 Adidas12

乾燥する間この形を保って格好良く仕上げましょう。
1.つま先が上がっているのを戻す
2.足先の広がった部分を整える
3.甲の部分を膨らませる
4.足の入る部分を狭くする

Adidas13 Adidas14

紐を取り付けて完成です。紐の結び方はいろいろ、メーカーホームページを参考に編み上げてみましょう。
なかなか、格好よく仕上がりました。中がカラッとして気持ちよく履けるようになりました。

ここに書いてあることで分からない事があれば、当SHOP "washup LAB 03-6304-9286"お問い合わせください。専門スタッフが親切にお応えいたします。 10:00~20:00

2010年12月10日 (金)

UGG & Columbia アグ ムートンブーツ 洗い方 お手入れ方法

Agu01 Agu03

最近お問い合わせの多いムートンブーツ、ちょうどお客様の持ち込みの「UGG・アグー」「Columbia・コロンビア」があるので、洗い方を掲載します。

Agu02 Agu04

履き心地が良くて、あったかくてファッション性が高いので、大ブレイク中です。ただ水濡れに弱くシミになってしまう事、中が毛玉になりやすいので、お手入れは必要ですね。

Agu05_2 Aguo6

それでは順に説明してゆきます。まず、洗剤ですが、普通の革靴とは違い、素材がムートンなので、レザーウォッシュの「ウェア用」を使用します。
こちらは柔軟剤も付いていますので、フンワカと心地よく仕上がります。

Agu07 Agu08

洗面所にお水を入れ、貯めます。レザーウォッシュ「ウェア用」の洗剤をキャップ2杯入れて攪拌します。

ブーツを浸して、洗剤が行き渡ってからブラシで優しく擦り洗いします。その後軽く水で流します。両足分が済んだら洗濯液を流します。

Agu09 Agu10

同じように水を入れ、今度はレザーウォッシュ「ウェア用」の柔軟材をキャップ2杯入れて攪拌します。

ブーツを浸して、液が行き渡るようにします。十分に行き渡ったのを確認して、水で軽くすすぎます。(洗剤も柔軟材も、人体に影響のない自然に優しい成分でできていますので安心です。)

Agu11 Agu12

タオルで、水を良く切り(上下にタオルをあてて押して吸い取ると効率良く水切りができます)

シューズツリーで形を整えます。先端の部分の跳ね上がりと丸みが矯正できます。(シューズツリーが無い方は新聞紙を入れて代用もできます。湿気が残るので半分ぐらい乾燥したら取り除いてください。)

簡単なのでぜひ、チャレンジしてください。

Agu13 Agu14

最近街で、ブーツ丸洗いと書かれた看板を良く見ます。クリーニング店のこのサービスは、ほとんどが石油系の溶剤に、入れて洗います。しかも効率をあげるためまとめていろいろなクツを同時に浸け込みます
この方式では、汚れは落ちても履き心地は戻ってこない。形も色落ちも犠牲になります。クツも人体に触れる大切な衣類の一部です。価格ではなく体に優しい方法で洗いませんか?

ここに書いてあることで分からない事があれば、当SHOP "washup LAB 03-6304-9286"お問い合わせください。専門スタッフが親切にお応えいたします。 10:00~20:00

2010年12月 9日 (木)

トレッキングブーツ 登山靴 洗い方 お手入れ方法

Tedu01 Tedu02

お店がオープンして約1ヵ月がたち、ようやく銀杏も散り始めて冬らしくなってきました。12月に入ってのサプライズ!!ご夫婦で登山家の手塚様がご来店されました。最近はキャンピングカーでベースまで行きそこからアタックをされているそうで、時間の自由度高いためゆっくりと登山を楽しまれているそうです。

持ち込まれた靴が4足、ゴアテックスのトレッキングとカモシカスポーツさんオリジナルの雪山用です。以前このブログでも、レオママご夫妻のトレッキングシューズ洗いをご紹介させていただきました。

良い機会なので、新しくなったスタジオで、登山靴洗いを撮り直しましたので、合わせてごらんください。

Tedu03 Tedu04

Tedu05 Tedu06

お二人のトレッキングシューズ、汚れはありますが、ダメージは無いようです。

Tedu07 Tedu08

いつもの様に洗濯液を作ります。普段の靴よりちょっと濃い目に作るのがコツ。
まず、クツ紐から洗いましょう。なんだか、海藻をお料理しているみたいですね。

Tedu09 Tedu10

茶色で汚れていないように見えますが、こんなに汚れています。
次は底の部分です丁寧に汚れを落します。メンテナンスで一番気をつけるところ。
check pointo!=”劣化が進んでいる、一部分だけがダメージを受けている、割れている、穴が開いてしまった、磨り減っている等”

Tedu11 Tedu12

内側、外側ともに、レザーウォッシュが行き渡るようにやさしく丁寧に洗います。
濡れた水分を、手早く拭き取ります。(そのままにしておくとシミになります)

Tedu13 Tedu14

シューツリーなどを、入れて形を作りながら影干します。(ゆっくりと扇風機にあててもOKです)乾燥したら、防水剤を塗って出来上がりです。(ヌバックスプレーやゴアテックス用スプレーなど)
いかがでしょうか?新品までは行きませんが、次回の山行きには快適な履き心地をお約束します。

Tedu91 Tedu92

もうひとつのオールレザーの雪山用は次回詳しく掲載します。あっ!こちらの仕上げは「SNO-SEAL」を使用しています。

Tedu93 Tedu94

①登山靴は洗わないという方が圧倒的に多い!汗をかいた足で中は湿り、落ちた皮脂でカビや細菌が繁殖。イヤナ臭いの元になっています。靴を履いたとき、湿っぽいな、ベトついているな、足の温度が上がらないなどは、これが原因です。

②雨で濡れてしまった靴も下山した時には乾いているので、そのままにしている人が圧倒的に多い!革の部分は思った以上にダメージを受けています塩(シオ)をふいたようにマダラになってしまった。ヒビ割れができた等。

③家に帰ったらそのまま、靴箱に入れてしまう人が多い!次に山に行くまでの間隔が長い人は要注意です。カビが素材の劣化を進めます。

安全な楽しい登山になるように、メンテナンスをしっかりとしましょう。

ここに書いてあることで分からない事があれば、当SHOP "washup LAB 03-6304-9286"お問い合わせください。専門スタッフが親切にお応えいたします。 10:00~20:00

2010年6月14日 (月)

コンシェルジェ浜崎 靴磨きを学ぶ

ウォータークリーニング・コンシェルジェの浜崎です。靴洗い番長と、ジュエルさんにお伺いしてくつ磨きをプロから伝授していただきました。㈱ジュエルさんは、くつ磨き用のカラークリームをメインにくつケア用品をいろいろ扱っていらっしゃいます。マネジャーの大場さんに講師になっていただき、色々な素材や色のくつ、其々に合わせた手入れ方法をまじえながら、磨きをマスターしました。

Ooba01_4

まず革の素材を理解して、それから、そのくつがどんな染色方法で染められているかを知らなければ、適切なケア用品が選べません。もし間違った手入れをしてしまうと、薄い色のくつであれば、シミとなってしまったり、色が剥がれた様になってしまうそうです。皆さんも良く売り場で相談してから購入されてください。

Ooba02

そして最後は究極のくつ磨き「鏡面仕上げ」にチャレンジです。化学系のクリームでは無く天然素材であるカルバナワックス が配合された靴クリームを使用して、鏡の面のようにツルツルピカピカを目指します。何回も何回もこすったり磨いたりの繰り返しで、次の写真のように仕上がります。爪先が光っているの分かりますか?Ooba03 

2010年5月20日 (木)

乗馬ブーツ 洗い方 お手入れ方法

こんにちは、靴洗い番長です。今日は乗馬をやられている、女性歯科医さんからの依頼で、乗馬ブーツを洗います。乗馬は一見優雅そうに見えますが、実際はハードなスポーツです。その中でも、馬をコントロールするブーツはあちこち擦れて、土や泥水に外側はさらされ、中は大量の汗で、カビがはえていたりします。一般のファッションブーツとは比較になりません。

レザーウォッシュでリフレッシュしてみましょう。

Bfor1

Bfor2_2

結構激しく汚れています。中も一部カビが見受けられます。

Sh01 Sh02

いつものようにレザーウォッシュとブラシと水を用意します。キャップ5杯に水200ccはいつもと

同じですね。

Wash1

最初に大きな硬いブラシで余計な泥(土)を取り除いてから洗いに入ります。最初に中側その後外側を洗います。ゴシゴシと液を塗りつけるようにするのがコツです。

Wash2

すすぎは、成分(栄養成分)が残るように、さっと洗い流します。

Wash3

乾いたタオルでしっかりと拭き、ブーツキーパーを入れて形を整えます。日陰で自然乾燥。

After1

いかがでしょう?たったこれだけの作業でここまで綺麗に仕上がりました。内側の匂いも取れて、女医先生にも喜んでいただく事ができました。「皮製品はデリケートで、まさか洗えるとは思っていなかった」そうです。高価な乗馬ブーツだけに、しっかりとお手入れして、長持ちさせてくださいね。ありがとうございました。

ここに書いてあることで分からない事があれば、当SHOP "washup LAB 03-6304-9286"お問い合わせください。専門スタッフが親切にお応えいたします。 10:00~20:00

2010年5月 6日 (木)

トレッキングシューズ ゴアテックス 洗い方 お手入れ方法

最近ブームになっているトレッキング。登山雑誌も増えて、山ガールという言葉もいろんなメディアで紹介されています。高尾山、大人気らしいですね。我々にも、トレッキングシューズの洗い方のお問合せが増えています。今回キャンプ仲間のレオママさんご夫婦のトレッキングシューズをお借りすることができましたので、洗いながらのメンテ方法を少し詳しくレポートします。

Dsc_1371_2 Dsc_1382_2

お借りした状態かなり、汚れています。トレッキングシューズはご覧のとおり複合素材で作られており、昔の革だけの登山靴に比べ、クッション・通気性・重量が改善されています。

ただし素材に合わせた洗剤で洗わないと、部分的に傷みが発生します。オールマイティな洗剤”レザーウォッシュ”は最適な洗剤といえますね。

Sh01Sh02_2

いつもの様に洗濯液を作ります。水200ccにキャップ5杯です。これで2足充分に洗えます。

Dsc_1414 Dsc_1463

最初に大まかな泥汚れを、ブラシで落としてから、洗い作業に入ります。洗い液を汚さない工夫です。いつものようにブラシでゴシゴシと洗います。外側は大きめの少し硬いブラシ、内側は小さめの柔らかいブラシが最適です。濡れていると綺麗になっているように見えますが、どんどん、まんべんなくこすってください。

Dsc_1421 Dsc_1471

すすぎは、いつものように、簡単に洗い流す感じで手早く行います。”レザーウォッシュ”は成分をしみ込ませるタイプの洗剤なので、長くすすぐと、成分が抜け落ちてしまいます

Dsc_1447 Dsc_1440

残った洗剤で、靴紐を洗います。液につけて軽く押し洗い。シューズの方はタオルで水気を拭き取ります。

Dsc_1533 Dsc_1537

形を整えて、日陰で乾燥させます。乾いてきたら、メンテナンス開始、底や爪先部分のゴム発泡素材は亀裂がないか点検します。新しくても釘や尖ったものを踏んだりしてダメージを受けた物は判断しましょう。(穴が開いて水が入る場合等)年数がたって靴底部分が剥がれるケースもあります。山行きの途中では修理出来ないので注意しましょう。バックスキンのところは少し硬めのブラシでこすると風合いが戻ってきます。革の部分は靴クリーム。底の部分は素材を見て、ゴムに合ったアーマーオールやシリコンを塗ってメンテします。その後全体に防水スプレーなどで仕上ます。(注意!素材が分からない場合は、メーカーに問い合わせるか、塗らない事、劣化が進んでしまう場合があります!)

Dsc_1856 Dsc_1859

如何でしょう?新品とは言えませんが、リフレッシュできました。トレッキングシューズはかなり長時間履き続けます。内側の汗の吸収量はかなりのモノ。外側の汚れも地面の状況で強力に汚れます。特に雨が降った場合はさらに汚れます。早目のお手入れで長持ちしますので是非メンテナンスをしっかりと行って次回の山行きに備えてください。

ここに書いてあることで分からない事があれば、当SHOP "washup LAB 03-6304-9286"お問い合わせください。専門スタッフが親切にお応えいたします。 10:00~20:00

2010年4月22日 (木)

パンプス 洗い方 お手入れ方法

こんにちわ靴洗い番長二回目の登場です!今日はこれからのシーズン出番の多いパンプスを洗ってみましょう。特に石田さん?のように裸足で履いている方は中の汚れ方も早いので、小まめに洗いましょう。

Pumps01_2

エッジの部分が汚れています。

Sh01

レザーウォッシュ・水200cc・ブラシ(又はスポンジ)を用意します。

Sh02

洗濯液を作ります。レザーウォッシュをキャップ5杯200ccの水を混ぜます。
一回の液で5~6足洗えますので、まとめ洗いがコツですね。

Pumps02

パンプスは柔らかい革が使われているので、前回のスニーカーよりも柔らかいブラシやスポンジを使いましょう、適度な強さでゴシゴシ洗います。紐の付け根部分も意外と汚れています。ほどいてキレイにしましょう。

Pumps03

中もゴシゴシ洗う。ニオイの元を洗い流します。ニオイ対策で、外よりも内側をしっかりと洗いましょう。

Pumps04

表面に残った洗剤をサッと洗い流します。(1秒程度)長く真水につけると革を痛めます。

Pumps05_2

表面に残った水分を、タオルで良く拭き取ります。

Pumps06

陰干しで自然乾燥。シューキーパーなどで形を整えます。ない場合は新聞紙などを使いますが、薄い色の革にインクが移るといけないので、乾いたタオルなどを使用してくださいね。

Pumps08

完成! 水洗いで「汚れ」や「カビ」や「ニオイ」がスッキリ取れました。
レザーウォッシュがしっかりと革にしみ込んで、汚れ落としと同時に、革に栄養を与えます。

レザーウォッシュ1本で約30足洗えますので、1足あたりの洗濯代はたったの100円となります。とっても経済的!

ここに書いてあることで分からない事があれば、当SHOP "washup LAB 03-6304-9286"お問い合わせください。専門スタッフが親切にお応えいたします。 10:00~20:00

2010年3月24日 (水)

靴洗い番長登場!スニーカー洗います!

靴洗い番長こと、YYです。waiwaikikakuというユニットの代表をしています。よろしくお願いします。

今日はエイミーさんからの依頼で、スニーカーを洗います。スニーカーを洗った人多いと思います。私も普通の洗剤(洗濯機に入れる物)でジャブジャブしていました。昔はそれで良かったのですが、最近のスニーカーはハイテク導入で、さまざまな素材の複合で出来上がっています。布、革、ゴム、石油系科学物質、シリコン、etcそれらにオールマイティな洗剤ってあるの?

それに、スニーカーの価格ってかなり高いので、メンテをちゃんとして、長く履きたいですね

今日は、最新のスニーカー洗いを詳しく解説します。

Bsh01 Bsh02

かなり汚れがこびりついています。

Sh01

レザーウォッシュのシューズ用、水、ブラシまたはスポンジを用意します。

Sh02

レザーウォッシュ、キャップ5杯ぶんを、200ccの水に溶かします。(お湯でなく、お水で

Sh03

ヒモの汚れがひどい場合は、外して洗いましょう、今日は大丈夫そうなのでこのまま洗います。

Sh04

柔らかいスポンジやブラシを使い、表面を傷めないように、ごしごしと丁寧に洗います。

Sh05

中もごしごしと、臭いの元になる皮脂ぶんを、洗い流します。

Sh06

さてここから、すすぎになります。表面に残った洗剤を水に浸けてさっと洗い流します。(約1秒程度長く水に浸けると、革が傷んでしまいます

Sh07

表面に残った水分をタオルで良く拭き取ります。

Sh08

中にシューキーパー、なければ新聞紙を入れて形を整えます陰干しして完成です。

Sh09

乾くとこんなにキレイになります。

Ash01

水洗いで「汚れ」や「カビ」や「ニオイ」がスッキリ取れました。レザーウォッシュをしっかりと革にしみ込ませて洗って、汚れ落としと同時に、革に栄養を与えます。

この洗剤の凄い所は、人体に無害、環境に優しい事です。如何でしたか?こんなに簡単に洗えますので、是非チャレンジして下さいね。これからも色々な靴の洗い方を紹介してゆきますので、靴洗い番長をよろしくお願いします。

counter